アシストICTパソコンスクールのインストラクターの神永です。
コロナも残暑も続く毎日、体調には気を付けたいものですね。
現在生徒さんの中でタイピングを重視して通われてる方もいます。
タイピングのコツは指にキーボードの打つ場所の役割を教えるのが大切です。
ピアノを習ったことがある方はお分かりだと思いますが、楽譜を見ながら弾けるのはまずは指使いから教わるからです。指に役割を教えることで、鍵盤を見ずに引くことができます。
パソコンが苦手という方の理由が、文字入力が遅いからとかキーボードの場所がわからないという方が大半です。
それと一緒で、キーボードにも指使いがあります。指に場所を教えることで、手元を見ずに文字が打てるようになるわけです。
キーボードはたくさんの打つ場所がありますが、全部覚える必要はありません。
まずは、母音に当たる『あいうえお』5か所だけ覚えましょう!
これだけまずは指に覚えこませれば、他の場所も自然と指が覚えてくるはずです。
意識するのはタイピングの練習だけでいいです。
普段使いはやりやすいやり方で大丈夫。タイピング練習の成果が出てくると、普段からタイピングの練習が身になってくるので自然に任せましょう。
まずは毎日5分~10分のトレーニングを3か月続けましょう。毎日が難しければ空いた隙間時間で少しずつ意識してトレーニングしてみてください。一番大事なのは無理しないこと、ダイエット一緒でストイックに何時間もトレーニングすると嫌になってしまいます。
適度に少しずつ、脳の活性化だと思って始めてみましょう。
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